人生の下り坂はわかりにくい?

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人生の下り坂はわかりにくい?

2021/11/17

人生の下り坂はわかりにくい!

気付いた時には急降下

人生の坂道

あなたは上っていますか?

 

 人生の坂道。

 

 あなたは上っていますか?

 

 それとも下ってる?

 

 芸能人や政治家などを見ていても、あっという間に今まで築いてきたものをなくして、坂道を転げるように・・・ということが多いですよね。

 

 慢心や傲慢さがコワいなって思います。

 

 転げ落ちるときは一瞬です。

 

 なんで私がこんな目に・・・って思うこともあると思います。

 

 

 自分は上っているつもりでも、なだらかな下り坂はわからないものです。

 

 私自身、傲慢さや慢心がないかなって常に思っています。

 

 コロナ禍で、うまくいっていない人も多いので、足を引っ張ろうとする人も多いかもしれません。

 

 常連さんで、最近、気が悪いなあって思う人がいました。

 

 月1回、やってくるけれど、気の悪いのがとれにくくなってるなあと思っていました。

 

 慢心や傲慢さを指摘するものの、全く刺さらない感じです。

 

 自分で求めないと入らないので、一度話して興味がないようなら言わないようにしています。

 

 「何で私ばっかりこんな目にあうの?」

 

 先日、来られて言われたことです。

 

「息子が癌になった」

 

 そして、ここに来ようと思ったら、以前仲の良かった近所の人から会いたいと電話があった。

 

 私は、会いたくないのに・・・!?

 

 自分を変えることで、仲の良かった人たちを嫌だと思うようになり、むこうも連絡してこなくなったと言っていたのですが・・・

 

 自分が向上することで、今まで足を引っ張ろうとした人が相手にしなくなったのですが、いつの間にかそこまで落ちてしまったということです。


 

 

 

癌は悪いことなの?

 

 

 癌は悪いことなのでしょうか?

 

 癌細胞は、体内にあっておかしいものではありません。

 

 役目を終えれば、熱が出て癌細胞は消滅すると言われています。

 

 無理に解熱しなければ、消滅するのです。

 

 体の免疫機能はすぐれています。

 

 免疫機能がはたらけば、癌細胞はなくなるのです。

 

 心臓に癌がないのは、高温だからともいわれています。

 

 癌について検索すると、病院のHPが上位に表示されます。

 

 数年前から、そのような検索結果になるようにかわっています。

 

 久しぶりに「癌」で検索してみたら、見事にいい情報はなく、不安や恐怖でいっぱいになりそうです。

 

 

 病気や健康、お金に関してのブログで稼いでいた人たちは、収入が激減したそうです。

 

 いい情報は、全くでてこないなあとびっくりしてしまいました。

 

 

 

生き方を考えるチャンス

癌になったことで変われる!

癌はチャンス!?

 

 まじめな人がなる「癌」

 

 体に痛みがあっても、ブラック企業でもまじめをやめられない性格。

 

 息子さんは、このタイプでないですか?と聞けば、その通りのようです。

 

 どんなに痛みがひどくても、休まず出社。

 

 痛いことを悟られず、自分がやらなければ誰もやらないというのが口癖。

 

 そんな息子さんも、さすがに「癌」と言われると、少しは休もうという気になったそうです。

 

 でも、体に痛みがあったり不調があるわけではないので、特に休む理由はないそうです。

 

 治療をすることで、薬の副作用等でどんどん体が衰弱したりするので、診断されただけでは不調にはならないのかもしれません。

 

 体が悲鳴をあげているので、「癌」だと言われれば休んでくれますか?と体が訴えているのです。

 

 まじめな人ほど、責任を感じでさらにがんばろうとするのかもしれませんが・・・

 

 このままいけば、突然死というリスクもあったので、「ゆっくり休め」というサインでもあると思います。

 

 ずっと家を離れずにいる息子なのに、親子間の距離は遠いそうです。

 

 癌=死

 

という連想をした息子さんは、両親とも話すようになったそうです。

 

 自分が死ぬことはこわくないけれど、両親を悲しませることを思うとツライって話したそうです。

 

 嫌われてると思ったけれど、自分のことより親のことを心配してくれてたそうです。

 

 娘さんも兄の癌を知って、家を掃除に来てくれているそうです。

 

 悪い気をなくすと、いらないものを捨てたり、してくれているそうです。

 

 そして、甥っ子、姪っ子も一緒にやってきているので、おじさんと一緒に過ごしているそうです。

 

 自分が家族に必要とされている、愛さえているということに気付けば、生き方も変わるのではないでしょうか?

 

 

 「癌になる」というそれぐらいのことが起こらなければ、変わることができない頑固さもあるとおもいます。

 

 

 「癌になる」ことは、大変なことかもしれません。

 

 

 

 でも、そこで生き方を変えることができれば、人生は大きく変わるかもしれません。

 

 ブラック企業でも、会社のために体をこわしても働き続けると思っていたけれど、「死」と向き合ってみたときに、見えるものも違うかもしれません。

 

 会社にまじめに勤め続けることが、お母さんの望みだからそうしているということも話したそうです。

 

 結婚しようと思ったときも、お母さんの望みを叶えようと思ったけれどうまくいかなかったと話したそうです。

 

 もしかすると、突然死のリスクもあったと思います。

 

 そうなる前に、家族が向き合うことができ、人生を考え直すきっかけになれば悪いことではないと思います。

 

 息子さんのような生き方は、大病のリスクがありますよってずっと話していたので、癌になったと言われたら、まじめだからそうですねって話をしていました。

 

 

 これから、会社もどうなっていくかはわからない時代なので、ここで人生について考えられるのはいいのではないでしょうか?

 

 

 今は、コロナが落ち着いていますが、コロナ禍で癌治療などができなかったと問題視されていますが、2020年は癌や病気で亡くなった人の数が激減したそうです。

 

 治療によって亡くなっている人が多いということでもあるのかもしれません。

 

 海外では、医師がストライキを起こすと、志望者が減るというデータもあるそうです。