”はたらく”ということ

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”はたらく”ということ

2020/09/12

”はたらく”ということ

 ”はたらく”とは、どういうことでしょうか?

 

 私は、”はたらく”とは、”はたを楽にすること”だと思っています。

 

 ”はた”とは、自分のまわり、そばにいる人です。

 

 つまり、自分のまわりにいる人を楽にすることだと思っています。

 

 それが、リレーされていけば、水の波紋のように拡がっていくと思います。

 

 もしも、自分が苦しんでいれば、それもリレーされていきます。

 

 まずは、自分を楽にすることです!

 

 自分と対面する人は、どんな顔をしていますか?

 

 苦しそうですか?

 

 それとも楽しそうですか?

 

 自分と対面している人は、自分の鏡だと言われています。

 

 自分が楽になれば、親や子ども、友人、同僚など、楽が拡がっていきます。

 

 逆に、苦が好きな人は近づいてきません。

 

 苦しいとき、しんどいときは、思い切って休むことも大事です。

 

 そうすれば、大きく変わります。

 

 コロナ禍で大変ではありますが、休みやすい状況でもあります。

 

 無理していると、かえって迷惑をかけることになるかもしれません。

 

 子どもの幸せを望むなら、まず自分が楽になる、幸せになることです。

 

 

 

 

 

 

 

自分を楽にする方法

 

 自分が楽(らく)になるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 休息をとることが大事です。

 

 ストレスいっぱいの人は、休息をとろうと思っても眠れないという悩みもあるかもしれません。

 

 

 私も、以前はそうでした。

 

 難行苦行をしていた時期が長いです。

 

 眠れない、眠りが浅い・・・そんな生活をしていました。

 

 今では、眠りにつくまで数秒。

 

 深い眠りにつけます。

 

 難行苦行時代は、自己否定心の塊でした。

 

 がんばってがんばって、でも、がんばればがんばるほど認めてもらえない、そんな生活でした。

 

 今でも、自己否定心いっぱい、不安、恐怖、心配事もいっぱい。

 

 やっていることは、弱音を吐くということ。

 

 不安、恐怖、心配事を吐きだすことをしています。

 

 いらないものは、吐き出してしまうのです。

 

 

 悪いことを口に出したらいけないんじゃないの?と思うかもしれません。

 

 たしかに、いいことを言ったほうがいいのかもしれません。

 

 でも、その”ことば”は、心から思っていることですか?

 

 心で否定しながら、いいことを言わなければって思いながら言っていませんか?

 

 いいことばを吐き出して、悪いものを溜め込んでいないでしょうか?

 

 結局、脳に残っているものは悪いものです。

 

 常に、弱音を吐いています。

 

 ある意味、開きなおっています。

 

 うまくやろうとすると、うまくいかないものです。

 

 

 話す人がいなければ、ひとりごとでも、ノートに書くなど何でもいいのです。

 

 頭の中から出してしまえばいいのです。

 

 

 そうすれば、いいものしか残っていません。

 

 ゴチャゴチャと思い悩むこともありません。

 

 スッキリした頭になります。

 

 自分がスッキリすれば、まわりの人もスッキリするのです。

 

 

 まわりを楽に、幸せにしたければ、まずは自分が楽になることです。

 

 人を変えることはできません。

 

 でも、自分を変えることはできます。

 

 自分の気持ちをほんの1ミリ変えれば、起こってくることは無限大に変えることができます。

 

 

 私も日々やっていることは同じです。

 

 でも、変わった分だけ人も楽にすることができるのです。

 

 私と話しただけ、出会っただけで、人が楽にんあればいいなあと思いながら、弱音を吐きまくっています!

 

 

 ポジティブなことばだけ使っていい人のときと、ネガティブことばを吐いているとき、どっちが楽かやってみてください。