三浦春馬さんの与える影響

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三浦春馬さんの与える影響

2020/09/27

三浦春馬さんの与える影響

三浦春馬さんの自殺

 

 俳優の三浦春馬さんが、2020年7月18日に亡くなりました。

 

 自殺による死ということで、衝撃がはしりました。

 

 そして、2ヶ月以上たった今も。

 

 三浦春馬さんの共演者でもあった藤木孝さん、芦名星さん、竹内結子さんも亡くなりました。

 

 芦名星さん、竹内結子さん2人とも、三浦春馬さんの死にショックを受けていたということです。

 

 同じ首つり自殺です。

 

 竹内結子さんは、再婚されて、お子さんが生まれたばかりでなぜ?と思うかもしれません。

 

 

 その人を思うと、亡くなった人の思いに同調するということです。

 

 俳優さんは、憑依型の演技をする方も多いです。

 

 亡くなった方の思いに憑依してしまうと、そのように行動してしまうのかもしれません。

 

 いい人、人の気持ちを考えて行動するいい人ほど、人の思いに同調してしまいます。

 

 三浦春馬さんも人の気持ちを考えて行動される方、憑依型の俳優さんだったようなので、そうかもしれません。

 

 自殺のニュースが流れれば流れるほど、自殺者が増えていくのだと思います。

 

 自分の気持ちは自分だけのものですが、人の影響を受けることが多いです。

 

 何かわからないけど不安に感じることがありませんか?

 

 たいてい自分の感情じゃないものに悩んでいます。

 

 憑物が憑いているかんじですね。

 

 私がカウンセリングをするときは、自分の思いを吐き出してもらいます。

 

 本当にちょっとした不安に、人の不安の影響を受けていることが多いです。

 

 とんでもない問題があると思ってたけど、なんでもなかったということがほとんどです。

 

 私が、日々 心がけていることは、自分の気持ちをゼロ地点に保つことです。

 

 不安や心配があれば吐き出して、常に気持ちをゼロにしておきます。

 

 なんか不安でたまらないって思ったとき、しばらくして予約の電話やメールが入ったり、相談メールがきたりします。

 

 その人がスッキリすれば、自分もスッキリします。

 

 自分の中に毒をためないこと、それがなければ人を楽にすることはできません。

 

 世の中のカウンセラー、施術者は、人からの毒をためていってますから、カウンセリングや施術を受けた方が悪化していることがほとんどです。

 

 

 

 

 最近、自殺の記事には必ず、相談ダイヤルの案内がされています。

 

 よく話すことですが、保健室にやってくる子、相談ダイヤルに電話できる人は、ある意味健康だと思います。

 

 吐き出せるし、訴えることができているので、自分の苦しい気持ちにも気付いているということです。

 

 やんちゃな子の多い、ちょっと荒れた学校で勤めていたとき、悩み相談ダイヤルのカードを配りました。

 

 すると、やんちゃな男の子が「これ、いつも電話して、いろんな人の意見を聞いてる」と話してくれました。

 

 どういうふうに答えるかを聞いてる・・・と話してくれました。

 

 その頃、ちょうど大津市の中学生の自殺が大きく報道されたあと、滋賀県ではいじめ相談ダイヤルの電話番号の書いたカードをよく配布していました。

 

 

 

 いい人ほど、影響を受けやすいです。

 

 コロナ禍で、テレビ、ネット、SNS、どれも不安があふれています。

 

 なんだか分からないけれど、不安でいっぱいになってしまいます。

 

 不安な気持ちに少しでも共感すると、気持ちをもっていかれることが多いです。

 

 冷静になれば、何で?ってことも多いと思います。

 

 以前、塾に来ていた子は共感しやすい子でした。

 

 修学旅行で、韓国の慰安婦の資料館に行ったら、悲しくてどうしようもない気持ちになって困ったと言ってました。

 

 夜中に、気が付いたらベランダにいて正気に戻ったからよかったけど、飛び降りるところだったと言っていました。

 

 自分の意識とは関係ないところで、行動してしまうこともあるのです。

 

 

 竹内結子さんの死について、家族のいろんなことを報道されないといいなあと思います。

 

 竹内結子さんのご家族の心のケアが必要ですね。

 

 自分たちを責めないでほしいです。

 

 再婚されて、子どもも生まれて幸せいっぱいのときだから、妬みもいっぱい受けていたかもしれません。

 

 人は、そういう思いに行動を左右されてしまうこともあります。

 

 

 私は、人の心と体に共感する体質です。

 

 エンパスというそうです。

 

 いろんな人の気持ちをダイレクトに感じてしまうので、この体質に気付いてからは、チャンネルを変えるように、切り替える訓練をしています。

 

 どうしてもとれない強い思いもあります。

 

 そんなときは、毒を吐きます。

 

 感じる思いを吐き出していきます。

 

 悪態をつくんです。

 

 そうすると、抜けていきます。

 

 除霊のようなものです。

 

 憑物がとれたように気持ちが晴れます。

 

 モヤモヤするとき、不安で押しつぶされそうなとき、やってみてください。

 

 最近は、「死にたい」って叫ぶことも多いです。

 

 そんなことばは吐いてはいけないって思うことを我慢せずに、吐くことです。

 

 「がんばって生きなくては」と思っていると、死を選んでしまうこともあるのです。

 

 「死にたい」って、「死ぬこと」を考えれば、やりたいことがでてきたりするものです。

 

 

 芸能人だけでなく、コロナ禍で自殺者が増えているそうです。

 

 竹内結子さんに影響を受ける人も多いかもしれません。