父との確執

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父との確執

2021/07/12

父との確執

本当はないもの

父との確執

本当はないもの

 

 私は、父との確執がありました。

 

 でも、本当はありません。

 

 お互いにないけれども、まわりによって勝手に作られてしまいました。

 

 私からすれば、母の方が信用できない人です。

 

 でも、子どもの頃から私が父を嫌いみたいになっています。

 

 母や祖母、叔母、妹や弟・・・

 

 みんなが勝手に、お互いに嫌いみたいに思っていて、そういう関係にされてしまっているという感じです。

 

 私が特別ではなく、これはけっこうあることだと思います。

 

 いろんな方の相談を聞いていても、家族の中の確執なんて本当はないのだと思います。

 

 私の場合、父は大好きな存在で、家族の中でいちばん信頼している人です。

 

 直接話さないからこんな関係なんだと思います。

 

 私から、話そうとしたことは何度もあるけれど、まわりから私が嫌ってると言われ続けているのでしょう。

 

 逃げちゃうんです。

 

 最近は、私が強すぎるのか!って思うようになってきましたが、嫌ってると言われ続けてるから言われたくないんでしょうね。

 

 子どもに父親のことを聞くと、ふだん母親が父親のことをどう言っているかわかります。

 

 母親の影響は、大きいですね。

 

 父と祖父の関係も同じでした。

 

 お互いに嫌ってるわけではないけれど、母や祖母や叔母、それに加えて近所のおばさんの影響でこじれにこじれました。

 

 

 自分の経験もあってよくわかるのですが、家族に限らず、人間関係って誰かによってねじ曲げられて、こんがらがってしまっているのです。

 

 いい人に見える人ほど、悪い方へ導く人だったりします。

 

 

 最後に父と話したのは、叔母に言われて酔っぱらって電話してきたときです。

 

 素面では話さない父です。

 

 こわいのでしょう。

 

 酔っぱらって電話してきて「勘当だ」で終わりました。

 

 いい人だ、味方だとずっと思っていた叔母の本性を見て、こわくなりました。

 

 でも、幸福感がないから、人にも同じ思いをさせようとするんだなあと思いました。

 

 我慢しながら生きてきたことを人にも強制しようとするのだと思いました。

 

 叔母に限らず、世の中、そんなことばかりですね。

 

 

 そんな体験からもいろいろと学びました。

 

 その後、一度だけ祖母に勘当されたから会えないと電話をしたら、父が「いちばんかわいがった子なのに」とぼやいていたそうです。

 

 私も、父にはいちばんかわいがってもらったと感謝しています。

 

 

 勘当された理由は、たいしたことではないんです。

 

 入籍して、親戚付き合いをしろってだけなのです。

 

 親戚付き合いが嫌なわけではないんです。

 

 したくないことをやってきたんだから、言うとおりにやらなければいけないという負の連鎖を断ち切りたかっただけなんです。

 

 叔母の要求が10項目以上あって、それは恐怖でしかありませんでした。

 

 

 そんなこともあって、いい人をやめて自分らしく生きようと改めて思った出来事です。

 

 

 

 

 

 

 

人を不幸にする方法は?

 

 人を不幸にする方法は、不安にさせればいいのです。

 

 

 あなたのまわりにも、善人の顔をした悪魔がいると思います。

 

 あなたの味方よって顔をしながら、不安にさせます。

 

 何かわからないけれど、話し終わると不安で押しつぶされそうになることがありませんか?

 

 私のこと励ましてくれて、よくわかってくれていい人だなあって思っている人は。実は善人の顔をした悪魔なんです。

 

 

 ドラマなんかで、家庭崩壊するときって、問題が何にもないところをあたかもあるように不安にさせて、そこから夫婦関係や親子関係が壊れていく場面がよくあると思います。

 

 疑い出すと、どんどん何でもない会話や行動が不信につながって。

 

 家族に限らず、友人関係もそうです。

 

 

 何もないことをあるように見せていくのです。

 

 

 

 

人を幸せにする方法

 

 人を幸せにする方法は、不安、恐怖、心配事をなくすことです。

 

 

 たいていの不安、恐怖、心配事は、実際にはありません。

 

 頭の中に漠然と大きな不安があります。

 

 すごく大きな大問題や心配事があるようにみえているだけです。

 

 不安、恐怖、心配事を吐き出してみると、あれ?おかしいな、もっとすごい悩みや不安があるはずなんだけど・・・となってしまいます。

 

 

 

 

なちゅらるばらんすでやっていること

ふつうのカウンセリングとは逆?

 

 

 なちゅらるばらんすでは、不安、恐怖、心配事を吐き出してもらいます。

 

 思いつく限り、話してもらいます。

 

 よく言われることは、「あれ?すごい悩みをかかえてきたのに、ないなあ!」

 

 あると思いこんでいるだけで、実際には、案外ないんです。

 

 私が、ふだん気を付けていることは、自分の頭の中の不安、恐怖、心配事を吐き出すことです。

 

 自分がスッキリしていると、相手もスッキリするのです。

 

 教員をしているとき、スクールカウンセラーのカウンセリングを受けた子たちがカウンセリング後に頭を抱えて戻ってきていました。

 

 せっかく頭がスッキリしてたのに・・・と、カウンセリング後の生徒をもう一度カウンセリングしてました。

 

 結局、あんなに大きな問題があると思っていたのにないってなって、スッキリした頭になるんですけれど・・・

 

 カウンセラーの方の頭の中がグチャグチャで問題を抱え過ぎているのです。

 

 そして、カウンセリングを受ける人には大きな問題があるはずという思い込みで、何もない問題をあるかのように見せていっているのです。

 

 悪気があるわけではないけれど、善人の顔をした悪魔と同じなんです。

 

 カウンセラーには、共依存の人も多いので、問題を解決したいというよりも私を必要としてほしいと思っている人も多いので、ゴールが違います。

 

 

 私は、相談員や支援員、スクールソーシャルワーカーをしていたときのゴールは、問題解決して幸せになること。

 

 その通りにみんななっていきました。

 

 ふと違和感を感じたのは、他の人たちは違うということです。

 

 そもそも解決すると思っていないし、解決させる気もありません。

 

 先生方は、何とか解決したいと思っているので、解決していきます。

 

 ある高齢のベテランスクールカウンセラーに言われたことがあります。

 

 あなたの仕事は、生徒や親を精神科の病院に行かせることと言われました。

 

 スクールカウンセラーの会議にも入れてもらってたんですけど、たしかに病院に行って診断してもらって治療を受けるようにもっていきます。

 

 ある小学生の保護者が、そのスクールカウンセラーの言うように病院を拒絶したので、私に依頼がきたのですが・・・

 

 私が発達障がいって言ってるんだから、病院に行くように説得するのがあなたの仕事と言われました。

 

 でも、発達障がいの症状と言われていたことは何でもなく解決しました。

 

 子どもと保護者と担任にちょっとアドバイスしたら、何の問題もなくなりました。

 

 病院を拒否された保護者は、いい判断されたなあと思ったものです。

 

 もし、病院に行っていたら、発達障がいの児童と言うレッテルを貼られ、一生、精神科に通っていたかもしれないので。

 

 

 解決していくと、市教委からも怒られました。

 

 対象児童が減ると、来年度の予算がもらえなくなる。

 

 しかも、私が解決したからスクールカウンセラーの仕事が減って、こちらも予算がとれなくなる・・・と言われました。

 

 ほぼボランティアみたいな仕事で問題解決して怒られて・・・踏んだり蹴ったりな感じではありましたが。

 

 先生や保護者、子どもたちと関わる中で、問題解決する方法を見つけられたので、それはそれでいいのかなあと思います。

 

 

 問題解決する支援員はいらないと言われて、高校教師になりました。

 

 発達障がいや問題行動の多い子たちの学校、教育底辺校と言われる学校で実践してみました。

 

 高校生だから遅いということもなく、授業の中で発達障がいの子たちの問題解決をしてみました。

 

 発達障がいや勉強できないというレッテルを貼られた子たち、コミュ障の子たち、不良・・・いろんな子たちがいましたが、どの子も変わりました。

 

 このレッテルが厄介なんですね。

 

 私が教員2年目のとき、知的障害クラスの数学を担当したことがありました。

 

 たしか中学2年生でしたが、6月から病気療養中の先生の代わりに授業をしました。

 

 すると、担任からどんな魔法を使ったのですか?と言われました。

 

 ふつうに算数を教えただけです。

 

 担任がずっと教えてたけど、全くできないままだったのにできるようになっていてびっくりしたと言われました。

 

 どうやったのか?って言われても、ふつうに教えましたとしか言えませんでした。

 

 今から思うと、知的障害児だからできないという考えはなかったのだと思います。

 

 できない子だからと、工夫しながら教えておられたのかもしれないけれど、できない子という思い込み、わかるようにゴチャゴチャ考えながら教えるから、ゴチャゴチャして考えられなかっただけなのだと思います。

 

 教育底辺校でもそうです。

 

 先生方は、あいつらできないから・・・という思い込みで、教えているからできないままなんです。

 

 ある建築科の生徒が2年連続留年しました。

 

 学校の定期テストは、すべて赤点。

 

 でも、資格試験はすべて一回で合格。

 

 先生たちは笑ってましたが、できない子ではないのです。

 高校1年生を2回やって中退していきましたが、いろんな資格は取得しました。

 たまたま中学生のとき、2ヶ月だけ担当した生徒だったのですが、高校では担当しなかったけれど話に来てくれました。

 本当は、中学卒業して就職する予定だったけれど、高校無償化の制度ができたから担任が高校に進学しろと言ったから来てると言ってました。

 

 高校無償化で進学したけれど、必要性を感じることがないまま、学校に来ているヤンキーと言われる子たちもたくさんいました。

 

 無償だから、みんな留年して、1年生が45〜50人学級になってましたね。

 

 

 

 

 子どもや生徒にレッテルを貼っていませんか?

 

 この子はできない子だと決めつけていませんか?

 

 カウンセリングもそうですが、型にはめていきますよね。

 

 精神病もそうですが、たしかな基準があるわけではないそうです。

 

 いくつか精神科を受診してみると、病名が違うことも多いそうです。

 

 

 

 なちゅらるばらんすは、逆のことをやっています。

 枠をとっぱらってしまいます。

 

 心を解放していきます。

 

 不安、恐怖、心配事を吐き出して、心を解放していきます。

 

 

 私自身も、自分を枠にはめていきてきました。

 

 子どもの頃は、親や祖母に小さな小さな枠に押込められてきました。

 

 自分で考える機会もなく、言われるまま生きてきました。

 

 そんな小さな箱に入った箱入り娘でしたが、箱を蹴破って生きてきました。

 

 コロナ禍でいいことないと思っている人も多いかもしれませんが、世界も大きく変わるときです。

 

 いままでの常識が常識でなくなる時期に入っています。

 

 大河ドラマ「青天を衝け」でも、幕末で今までの常識にとらわれずに新しい価値観で動いた人たちが新しい世の中を作っています。

 

 今、世界中が変わろうとしています。

 

 

 ”変わりたい”と思っている人たちのお手伝いをしています。

 

 今の状況を変えたい、幸せになりたいという人たちが集まってきています。

 

 

 

 問題を解決して、人生をよりよくしたいと思っている人たちに新しい生き方を提案しています。

 

 

 

 変わる気のない方は、ふつうのカウンセリングが向いていると思います。

 

 何かのせいにして、病気だから、障がいだから仕方ない、変わらないと思っている方が99.9%なのではないでしょうか?

 

 0.1%ぐらいかもしれないけれど、人生を変えたいと思っている人に来ていただければなあと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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不安、恐怖、心配事があるとき、LINEで吐き出してみてください。

 

それだけでも効果はありますよ♪

 

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